フレキシブルコンテナバッグ保守管理業

フレキシブルコンテナバッグとは粉末や粒状の化学薬品や原料などを保管・運搬するための袋包材で、主な素材はポリプロピレンやポリエチレンなどの化学繊維で造られております。また、折り畳みが可能で標準的なバッグでは約1トンの耐荷重があり、低コストで鉄製のコンテナ代わりとして活躍する製品です。

浅井東海物流は日本フレキシブルコンテナ工業会の会員です

当社は日本フレキシブルコンテナ工業会の会員となっております。工業会会員の製品は、厳しい試験に合格した印（しるし）としてJFC品質保証マークの付いたラベルを貼付（または印刷）しており、これはJIS規格品、またはJIS規格相当品であることを証明するものですので、お客様にとって安心安全な品質の高い製品・サービスを保証いたします。

各工程

①搬入
↓
②解袋
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③洗濯（洗浄）
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④乾燥
↓
⑤検査
↓
⑥システム入力
↓
⑦修理
↓
⑧搬送

①搬入

弊社の運搬部門による回収並びに取引先企業の運輸部門への納入によりコンテナバッグを回収します。
四日市事業所（河原田工場）　
菰野事業所（菰野工場）

②解袋

回収、納入されたフレキシブルコンテナバッグ仕分けし、解袋作業を行います。バックの種類はEVA製、PVC製（塩化ビニール）、ゴム製、クロスコンテナー（ワンウェイ）で、取引先別にて大きさ（1t、750kg、500kgバッグ等）や色（緑、青、オレンジ等）と現在種類が多様化しています。

③洗濯（洗浄）

回収、納入されたフレキシブルコンテナバッグには、取引企業の主力製品が入れられており、商品に応じた洗浄を行っております。コンテナバッグ製品用途：鉱山物、食品、農水産物、その他商品に応じた洗浄を実施しています。

④乾燥

洗濯（洗浄）後、フレキシブルコンテナバッグを一つずつラインに乗せ、乾燥室にて乾燥します。徹底した品質管理を行い、カビの発生を防いでいます。

⑤検査

乾燥後の検査点検作業を行います。内部検査（空気を入れて内部より破損、穴の点検）、上部検査（製品投入口である上部の点検）、外部検査（外からの破損個所等の点検）と一つずつ、目視にて点検を行い、小さな穴や破損個所があれば、修理に回します。

⑥システム入力

検査点検後のフレキシブルコンテナバッグを取引企業別、点検結果、補修内容をバック毎にシステムへ入力。リアルタイムに出荷先の滞留情報、各場所での在庫情報や廃棄情報等さまざまな角度から情報提供を可能にしております。

⑦修理

検査から出された、破損バッグの修理。高周波ウエルダーを使い破損箇所の修理。キメ細かな手作業が必要で、熟練の作業が必要となってきます。在庫管理や商品の歩留からも重要な作業です。

⑧搬送

補修点検後のフレコンバッグを保守管理。トータル管理システムからの情報により取引先出荷先へ搬送いたします。

一般区域自動車運送業

～現場からの変革『鹿間プロジェクト』～

運送事業部内で考えた変革のスローガンのもと、安全最優先を基本として、働きやすい環境を自らの手で創り上げながら、お客様に信頼される事業部を目指しています。

浅井東海物流株式会社は「安全性優良事業所」として認定されました

安全性優良事業所とは、運送事業者の安全性を評価し広く評価するために、社会法人全日本トラック協会が認定するもので、お客様がより安全性が高く、安心して利用できる運送事業者を選びやすくするとともに、トラック運送事業者全体の安全性の向上や意識を高揚するため、厳正な審査により高評価を得た事業者のみに与えられる"安全性"の証です。Gの由来はGood「よい」、Glory「繁栄」の頭文字Gをとったものです。

保有車両
大型増ドン　11輌　全車インターロック機能付き			8tウィング　２輌
トレーラーヘッド　２輌			タンクローリー　5輌　うち加温装置搭載　2輌
ISOタンクトレーラー　1輌			自家給油スタンド　１基
フォークリフト　２輌			スィーパー　１輌